12月の予定
12月の予定です。
《STREET/駅前》

火水木金 7時ー16時
土 10時ー16時
※12日は、駅前にハンバーガーのアーリーグッドが来てくれる予定です◎
※30日は、10時オープンでお店の掃除がてらゆるっとおります◎
《ROJI/樹木荘》

水木金土日 10時ー17時
樹木荘はいつもどおりです。31日は掃除がてらゆるっとおります◎
10月、11月と、お祭りやラリーなどのイベントが続き、駅前賑やか週間をちょくちょく開催しておりました。その第三段で12日の金曜日にはハンバーガーの有吉さん、13日の土曜日はラグビーの試合がてら食べ物やビールの催しをN6でしている予定です。ハンバーガーは10時ごろから16時頃くらいかなと。めっちゃうまいです。お昼ごはんにぜひです。
先日の旅行について、とても身体に残っていることがあって。それをなんとか言葉に出来ないかなともやもやしています。
それが、”島時間”のこと。
島に行くと感じる、あの独特の時間の感覚はいったいなんなのだろう。
ゆっくりとしていて、動いてはいるけれど、前に前には進んでいないような。進んではいないけれど、漂っているとでもいうような。俗世とは切り離されているかのような。
大陸よりも人工的な情報や音が少なくなることに由来しているのか。”海を渡ってきた”という脳の情報による心理的イメージが影響しているのか。急いだってあがいたって、次の船が来るまでは出られない、自分の意志ではどうにも出来ない、というある種の諦めによるものなのか。
”今”という感覚にフォーカスを当てやすい時間感覚ともいえる。
ある人は、あの時間感覚を「スノードームの中の時間」と表現していて、とてもわかりやすいような感じがした。普段の空気とは、別のはやさで動いているような、ゆらゆらとした心地よさ。
そもそも日本は島国なわけで、上空からみるとまわりとは海を隔てているわけだけれど、普段はあの”島時間”のような切り離されている時間感覚にはならない。
もしかすると、海外から海をわたって来る人は、日本の本土でもあの感覚を感じるのか。
小さな島で生まれ育った人はどう感じているのか。慣れすぎていて島時間を感じることはとくにないのか。本土に行ったときに、時間が早く流れていってしまう感じがするのか。そうでもないのか。
なぜこんなにあの感覚が気になっているのかというと、島時間が人間の幸福度に大きく関わっていそうな予感がするから。『将来島暮らしをしたい』という人がいるのも、時間感覚が関係しているような気がする。
そして、その成分を抽出できれば、街にいたって山にいたって島時間的な時間感覚を得られるような気がする。
たとえば、愛知県から3時間かけてまっすぐ車を運転したとして、東京くらいまで進むことができる。
島で同じように、3時間かけてまっすぐ車を運転したとする。運転した時間と、物理的な疲労感はかわらないのに、島ではスタートとまったく同じ地点に戻ってきていたり、なんなら2周くらいしているかもしれない。
現社会で評価されることは”スタートからの進んだ距離”かもしれない。東京なら300km、島で一周したのであれば0km。けれど、進んだ距離と幸福度や豊かさは必ずしも比例しない。
3時間かけて、スタートとまったく同じ地点に戻ってきたとしても、その3時間は無意味ではないし数値では測れない景色がみえていたはず。
東京までの景色と、島一周の景色に優劣はない。
スノードームは「永遠の今」というような表現をされることもあるらしい。わかるようで、わからないような。ますます興味深い。
島出身の方、島時間や時間感覚のこと、もしよければ教えてもらえたら嬉しいです。
そんなこんなで、12月も楽しくなりますよう!今週も頑張りましょう〜!







12月もイベント色々ありますね
クリスマスツリーの妖精も出てくる事でしょう
「島時間」あると思います
近場の篠島や佐久島でも「本土?」と違うなってなんとなく感じますね
母の実家が島根県の隠岐の島で、小学生の頃は3時間もフェリーに乗り、360度海しか見えない状態から→ポツンと島が見えてきて、ここは日本なの?って本気で思ったりしてました
堤防で釣りなんかしてると「時間」ってものが無い感覚になりますね
「島時間」を感じに離島に旅に出かけたくなりました