７月の予定
７月の予定です。
いつも通り、火水木金７時－１６時、土１０時ー１６時の予定です。
※最終土曜日の２９日は、おやすみです。
先日、お世話になっている豊田市駅の本屋、原田屋さんで行われたつじあやのさんの弾き語りライブに行ってきました。今年の夏で原田屋さんが”本屋”としてのお店を閉めることになり、その最後のライブということで招待してもらいました。
目の前で聞く歌声と、贅沢すぎる絵本の読み聞かせに思わず涙。いい時間でした。
原田屋さんが閉店する。
半年前に聞いた時から、ずっと寂しい気持ちが抜けません。
”街の本屋がなくなる”
それは、街にとって大きな出来事。大切なものがなくなってしまうという喪失感。いろんな事情があって、お店を閉じるという判断がある。だから、もちろん無責任なことは言えなくて、仕方がないこともある。
だけれど、街の本屋さんが継続できない街は、寂しい気がする。自分にももっと出来ることがあったんじゃないか、と思わずにはいられない。
ちなみに、私がいまお店で本を扱えているのは、原田屋さんのおかげです。STREETCOFFEE＆BOOKSを始めるときに、どうしても”本というメッセージ”が必要で、どうしても、どうしても、本が扱いたくて。
前からお世話になっていた原田屋さんに相談して、有難いことに扱わせてもらっています。本の並んだ店舗としての原田屋さんはなくなってしまうけど、これからも本の流通を担う機能は継続されるので、これからもお店で本を扱うことが出来そうです。（有難い、、）
私たち人間は、便利や機能やコストを優先するあまり、文化や情緒や資源、そのほかたくさんの小さいけれど大切なことを、あまりにも軽く扱い過ぎてしまっているような気がする。その結果がどうなっているのか、それは日々の中で身をもって感じているはず。
なにはともあれ、今週も頑張りましょう♪７月もよろしくお願いいたします。
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コメント3件
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NOZOMI より:
松島さん
本当、そうなんです。
検索では出会えない本に出会えるのは本屋ならではな気がします。
本に触れ合う環境をもっと作れれば良いのですが、、うーん。
情報多加なこの時代に、本を読むという行動を選択肢に入れるには、どうしたものか。
出版社や、本、本屋さんがなくならないよう、文化に対する対価が払われるような社会になるといいな、、と。
ぴーちゃん より: 原田屋さんが閉店？？？
私にとっても、本屋さんは、生きていくうえで大切な大切な場所です。
本屋さんのない街なんて考えられません。
紙の本がなくなる日も、そう遠くないのかも知れない…。
そう思うと淋しい、というよりも「怖い」という感覚を覚えます(涙)
原田屋さん、閉店。
残念でなりません。
街から本屋さんが減っていくのは寂しいですね
なんでもネットで買えてしまう時代だから仕方ないのか…
でも、実際に本を手で取ってみたり、自分には関係ないと思ってた本に出会えたり、やはり「リアル」の方が面白い
「STREET COFFEE ＆BOOKS」の本は「原田屋」さんから届けられている、って事は私にも関係してた事なのですね
ありがとうございます
本の置いてあるカフェ、これからもずっと続けられます様に
読み逃げオジサン よりʬʬʬ