3月の予定
うっかりしていたら、過ぎていました。
3月の予定です。
駅前はいつも通り、火水木金は7-16時です。土曜と祝日は、10-16時です。
※21日は卒園式のためお休みします。
露地は、水木金土日10-17時です。
今日は平針に免許更新にいってきました。新しくなってから行くのは初めてで、すごくきれいになっていてびっくりしました。
更新に来ると毎回、そのスムーズさに、なんともいえぬ気持ち悪さと、おもしろさと、恐怖のないまぜになった感覚になります。
受付で、更新のハガキを見せたら、あとは流れるままに言われるままにしていれば、最終的に何にも考えなくても新しい免許証がストンと手の中に入っている。
時間がかからなくていいね、ともいえるのだけれど。この順序よく、テンポよく、自分の意思とは無関係に流れていく感じが、私は毎回、回転寿司の寿司になったような気持ちになり、ひとりでニヤニヤしてしまう。
それと同時に、とっても気持ち悪い恐怖感みたいなものも感じる。それは”システム”によって、決められた道をなぞる行為であり、意識していなくとも決まっている行き先に向かっているということでもあり、そのときのラクさのなんたることか、と。
これが、例えば、人生だったとしても、きっと同じようなことが起きているのだと思う。
①の次は、②に行ってくださーい、そこでピピっと検査したら③の窓口でこれ渡してね〜、などと疑問を持つ間もなく明示され、大概の人が間違えることなく、放り込まれたシステムに順応していく。
そこで疑問を持つことはご法度であり、立ち止まること、反対方向に行こうとすること、言われてもいない道に逸れることは”問題行為”とされる。
”なんで?”と問うこともなく、例え質問したとしても、めんどくさそうに”そういうことになっている”とシステムの側は主張し、それでも言われた通りに進まないのであれば、あなたに資格を与えることは出来ません、と手の中に入ってくるはずだった資格は、許可されない事になる。
回転寿司のお寿司だって、たまにはレールの真ん中で止まってみたいかもしれないし、反対方向に進んでみたいかもしれない。でも、一人が立ち止まったら、後ろが大渋滞してしまって大混乱になってしまうかもしれない。そうなると、全体のことを考えた大きな手が、止まっているそのお寿司の皿をそっと間引くのだろう。
この一連の流れを毎回想像してしまい、とってもおもしろい気持ちになってしまう。
その後の講習(2時間)では、猛烈な眠気をいかに我慢するか、という普段まったくしないタイプの”頑張り”をし、結局敗北し、このとき以外には飲むこともないであろうレッドブル一気飲みする。
なんだかんだで免許を受け取り、今日もユニークな気持ちだったなあ、などと帰路につく。
数年に一度のテーマパークみたいな免許更新。めでたしめでたし。
いつの間にか3月に突入してましたねʬ
平針運転免許更新センター、キレイになって駐車料金もしっかり500円徴収されますね
混んでいるけれどスムーズに手続きが終わって、あっと言う間に新しい免許証が手元に!
あのスムーズさは働いている職員さんの為で、結果免許証更新の人も恩恵を受けていると思ってるʬ
ある免許証更新センターでは手続きの簡略化の為に「収入印紙」も現金では買えなくて、基本「キャッシュレス決済」のみって記事を読んだ事があるな
「回転寿司のお寿司の気持ち」面白いですね
私は「ベルトコンベアーで自動仕分けされるダンボール箱の気持ち」でしたよʬ
「凄く気にして撮った写真」持っていくけど、免許証に使われるのは免許センターで撮った写真なんだよね〜ʬʬʬ