状況から学ぶこと

2月末の悲壮感から、打って変わって。先週は街の顔色がすこし明るくなったような気がした。

最高潮の不安から、やや吹っ切れたような印象。

街にはやっぱり人は少ないのだけれど、どこかみんな春を楽しんでいるような気もする。

ここ数日、SNSや街のいたるところで「コロナの影響で、、、」という文言を目にした。自分でもブログに書いた。

で、自分で書いておいてなんなのだけれど「コロナの影響で、、、」と言う一言は最高に都合のいい言い訳なのかもしれない、と反省している。

なぜなら「コロナの影響を受けているお店」と「コロナの影響をまったく受けていないお店」が存在していることに気付いたのだ。(ガーン)

【生活に必要不可欠ではないもの】が圧倒的に削られていくなかで、世間的には【生活に必要不可欠ではないもの】なのに、個々にとって【ワタシには無くてはならないもの】を提供しているお店は、そこまでの影響をうけているように思えない。

実際、いつもどおりに売り切れ御免のお店は存在しているし「え?コロナ?あ〜なんかあんまり関係ないです。」みたいなお店もある。

そこには、圧倒的なクオリティの高さがあるような気がする。(当社比)

もちろん、業態によっても差はあると思う。

大人数の飲み会の多かったお店は、団体の予約がキャンセルとなり厳しいはず。ママさんたちのランチがメインのお店であれば、子どもの休校は致命傷になるかもしれない。観光業はそもそも遠出をしないような状況では難しいかもしれない。

そういった個々の差はあるから、一概には言えない。

だけれど、自分でお店をやっている以上は【予想外のことが起こることがある】という予想を立てておかなければならなかったし、その時がきたとしても生き残れるお店づくりをしておかなければいけなかった。

はたして、自分のお店は誰かにとっての【ワタシには無くてはならないもの】であったのだろうか。もっとやれることがあったのではないだろうか。

ただ、焦りながら「コロナの影響がなくなるまでの辛抱だよね〜」と慰めあいながら過ごすのか。ここから、なにか別のものを得るのか。はたまた「今だからやれること」を考えて動いていくのか。

ここを起点に、大きな分かれ道になるのかもしれない。

2020年03月07日 | Posted in お店のこと, ブログ | | No Comments » 

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