６月の予定

６月の予定です。

毎月、代わり映え無くてすみません。
今のところこのペースが１番心地よく、ベストではないかと判断しております。

いずれ変わるかもしれませんが、しばらくはこの感じで。

「勇気を出して、やっとこれました！」と、言ってもらうことがちょくちょくあります。それを聞くたびに「なんと可愛い、、」と、萌えています。「いつも通るけど、なんか寄りにくくて、、」「なんか緊張して、、」と、伝えてもらって初めて（そうだったのか！）と気付くこともあったりします。

緊張して来てもらった方には大変申し訳ないのだけれど、ここのお店はまったくもって緊張して来てもらうようなお店ではなく、むしろ「散歩の途中で寄る」とか「お昼休憩に」とか「ちょっと休憩しよ」とか「おはよーって声かけるだけ」とか「やっほーって手を振る」とか「ちょっと子どものおやつ食べさせよ」とか。

そんな感じの、いわば公園のような、そのへんにあるベンチのような、いつもの日常の１コマのような場所です。遠くから「ここを目指して来ました！」と言われてしまうと、恐縮しすぎて（うぅ、、）となったりしています。

緊張と対極にあるような、むしろ肩の力が降りるような場所でありたい。

コーヒーを飲んでってもらうことと同じように、本を眺めていってもらうこと、座って休憩していってもらうこと、挨拶すること、手をふること、お弁当を広げてもらうこと、そのすべて行動を歓迎しています。

「コーヒーを売ること」はもちろん大切だけれど、なぜコーヒーを売っているのかというと「消費者でないときにもいられる場所」を街に提供したいから。それを成り立たせるために「コーヒーに対して手を抜かない」ということに真摯に取り組むべきである、と考えています。

お店を継続可能な形で成り立たせること。それが「場所」を提供し続けられることにつながる。購入してくれた方の１杯が、誰かの居場所につながっている。そんな感覚です。

（なんか、いい感じにまとまったので、コピーしてインスタに載せようかな。(￣ー￣)ﾆﾔﾘ）

そんな感じで、なんの気負いもせず、いつでもふらりとお立ち寄りいただければ嬉しいです。

ではでは、６月もよろしくお願いいたします。

関連記事