偶然のチカラ/植島啓司

偶然のチカラ 植島啓司


「なんで、私ばっかり不幸なことが起こるのだろう?」

誰でも一度は、そう思ったことがあるのかもしれない。自分にばっかり不運なことが起きているような気になってしまったり、運がいい人を羨ましく思ったり。

偶然と確率、必然と運命、絡み合った糸のような因果や、縁の意味などが冷静に分析されている。

カジノのルーレットの確率や、サイコロの目などのギャンブルの偶然。細工がされていなければ、回数が増えるにつれ確率の平均値は一定に近くなる。

それとは別で、人生に起こる出来事の、偶然。こっちは、何度も全く同じ条件で試すことが出来ず(もし、あの時こうしていたら…)といくら思っても、結局その結果はわからない。

ただし、小さな出来事が複雑に絡み合って、一つ一つの行動や思考が『因』を作り、今ある現実が『果』。つまり、日常との因果関係があることは、間違いない。

難しいのは、それが絶対、ではないところ。

______以下、抜粋_________

だいたい日常の生活は、【幸運5%・普通90%・不運5%】である。この普通90%は普段見えにくくなっており、不運5%に焦点を当ててしまいがちである。この、普通90%をどう受け止めるかで、幸福度はぜんぜん違ったものになる。

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これを、普通と受け止めるか、幸運と受け止めるか。それは自分で選択できる。

2019年09月09日 | Posted in BOOKS, 生き方についての本 | | No Comments » 

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