カフェから時代は創られる/飯田美樹
「カフェはただコーヒーを飲み、ケーキを食べに行く場所ではない。カフェから世界は変えられる。カフェから時代は創られるのだ。だから私はこう言いたい。サルモンの先輩詩人が彼に忠告したように。閉塞感の漂う時代だからこそ、”Va aucafe!”(カフェに行くんだ!)」
かつてのパリ。異国からやってきた異邦人や芸術家などの異端児は、孤独感を携えてカフェに集った。寒い冬には、暖をとるためにカフェにやって来た。そこでは人々が好き勝手なことをして、思い思いの時間を過ごしていた。そこで過ごす時間は、さまざまな縛りから解放された時間とも言える。だんだんと、そこで繰り広げられる光景や事実をありのままに受け入れられるようになってくる。カフェで起こりうる予期せぬ出会いは、一見ノイズのようでもあるが、長期的な創造行為として見た場合そうばかりでもない。むしろ創造の源泉になることだってありうるのだ。
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カフェが自ら「カフェから時代は創られる」を推してしまうことにやや引け目を感じていたのだけれど、もう、そうは言ってられない。今こそこれを勧めたい。孤独感を携えながら忠実に「ステイホーム」をすることで、そろそろ別の副作用が吐露してくるのではないか。そんなときに、拠り所になる場所こそ、カフェではないか。
言われなくても、もう殆どの人が実践しているけれど、「ステイホーム」よりも「ステイホームタウン」
今こそ、読んでほしい本。
読者苦手な私には長い道のりやったけど
全部読んだよー‼️
いやぁ良かった
見知らぬ人と出会い会話する。
一見普通の光景かも知れんけど、今じゃ
なかなか無い。
カフェってオーナーがハブみたいな役割にも
なってて面白い。人と人を繋げる。
他の飲食店とは違う独特の空間☕️
そんなイドコロに感謝しています。
いつもありがとう